和歌山県石油協同組合の事業について

①共同購買・共済事業

1. 共同購買事業及び共済事業の推進
2. 廃タイヤ回収事業の推進
3. 組合収益事業の開拓・推進

②官公需適格組合の活用

1. 組合契約先の開拓・推進
2. 官公需カードシステムの運用・推進

③環境対策・安全対策

1. 自家発電機を備えた住民拠点ＳＳの整備（ →住民拠点ＳＳ一覧）
2. 緊急配送用タンクローリー等の整備（ →緊急配送用タンクローリー一覧）
3. 地下タンク漏えい防止・土壌汚染検知検査（圧力検査）の推進

住民拠点SSとは？
住民拠点サービスステーション（住民拠点ＳＳ）は、自家発電設備を備え、災害等による停電時にも継続して地域住民の方々に給油できるガソリンスタンドです。
熊本地震（平成２８年４月発生）を契機に、平成２８年度以降、全国的に整備が進み、県内の住民拠点ＳＳは、次のとおりです（→住民拠点ＳＳ）。

④経営改善に関する諸策

1. 補助事業、利子補給等の実務
2. 無料法律相談窓口の開設

⑤金融事業

信用保証制度に関する実務

⑥農林漁業用重油事業

農林漁業用国産Ａ重油並びに無税重油に関する登録業務及び用途確認に関する業務

⑦福利厚生事業の推進

1. 優良事業所表彰
2. 優良従業員表彰
3. 永年勤続従業員表彰

⑧石油会館の維持管理並びに有効利用

⑨その他関連事業の推進

1. 無料職業紹介事業
2. 「満タン＆灯油プラス１缶運動」

和歌山県石油商業組合

①組合組織の強化確立

1. 支部組織の強化
2. 関連機関との連絡協調

②市場安定・正常化対策の推進

1. 公正な競争基盤の再構築
2. 異業種等の販売業界への進出に対する諸策
3. 元売による差別対価・優越的地位濫用の排除撲滅

③経営改善に関する諸策の推進

1. 従業員の資格取得のための講習のご案内
2. 経営改善に資する各種情報提供

④災害対策の推進

1. 国・自治体等との災害協定の締結（ →災害協定の締結状況）
2. 災害時対応実地訓練等の各種訓練・研修会の実施
3. 災害用燃料維持管理業務の推進（中核ＳＳ・小口燃料配送拠点）

中核ＳＳとは？
中核サービスステーション（中核ＳＳ）は、自家発電設備を備え、災害時に緊急車両（以下の①～③の車両）への優先給油を行うガソリンスタンドです。
①パトカー・消防車・救急車等の道路交通法に基づく緊急車両
②自衛隊車両（災害出動）
③緊急通行車両等の識別標章を掲示した車両

小口燃料配送拠点とは？
小口燃料配送拠点は、自家発電設備を備え、災害時に医療機関や避難所等からの要請に応じて、灯油・軽油等の配送を行う拠点です。

注）中核ＳＳ・小口燃料配送拠点は、東日本大震災（平成２３年３月発生）を契機に、平成２３～２６年度に整備され、現在、県内には、中核ＳＳが２５ケ所 小口燃料配送拠点が５ケ所あります（優先給油等の対象者が限定されるため、施設の名称は非公表となっています）。

⑤広報活動の推進

1. 対外広報活動の推進並びにマスコミ対応
2. 消費者保護に関する窓口業務の実施、及び広報活動の拡充
3. 機関紙「ぜんせき」の全員購読の推進

⑥社会貢献活動への参加協力

1. 暴力追放、交通安全、青少年育成等の各種活動への参加
2. 「かけこみ１１０番連絡所」の推進
3. 各種地域社会貢献活動への参加協力

⑦調査事業の推進

1. 各種調査事業及び報告業務の実施
2. 各種統計資料及び情報の収集

⑧その他関連事業

1. 石油関係法規に関する実務